- 2014.06.27 Friday
小規模多機能型居宅介護「さくら丘手稲」
本日手稲区前田にある小規模多機能型居宅介護「さくら丘手稲」の見学に行ってきました。 一軒家を買って、始めた小規模多機能。
小規模多機能型居宅介護って、長い名前ですが、みなさんご存知でしょうか。 平成18年の介護報酬改定で、地域密着型サービスとして登場したサービスです。それ以前にディサービスと訪問ヘルパーとお泊まりがセットになった自主的に行っていたサービスがあったのですが、平成18年に始めて介護報酬がつきました。同じ職員がディサービス、ヘルパー、お泊まり時にケアを提供するのでなじみの関係の中で介護でき、認知症の方にとってとてもよいサービスです。認知症以外でも在宅で暮らす重度の方にとっては切り札になるサービスとして注目されていました。 1日何回もヘルパーが家に行くとか、具合悪くてディサービスに来れないので、ヘルパーが見に行くとか、とにかく柔軟に対応できるのが強みです。
本日は居間で7名くらいの方が昼食後のゆっくりとした時間を過ごされていて、お一人はベッドでお昼寝をされていました。介護5の方もいらっしゃるのですが、ディサービスに来ない日は1日4回のヘルパー支援を提供しているとのこと。小規模多機能を地でいっている感じです。すばらしいところでした。 最近はどうしてもサービス付き高齢者住宅とセットで提供されている小規模多機能が多いので、こういう民家型の施設は非常に貴重です。
運営する会社(株式会社北海道福祉事業協力会)は現在4カ所の小規模多機能施設を運営されていてどれも民家を利用したものだそうです。最初の施設のオープンが平成18年とのことでしたので、まさに制度ができてすぐに開始した「元祖」みたいなもんですね。それだけに民家型、在宅維持にこだわっておられるようでとても共感致しました。 もっともっとこのようなところが増えてくるといいのですが。 今後いい連携ができそうです。
お忙しい中対応して下さった、管理者の八戸さん、そして運営会社の代表取締役の佐野さん、どうもありがとうございました。
小規模多機能型居宅介護って、長い名前ですが、みなさんご存知でしょうか。 平成18年の介護報酬改定で、地域密着型サービスとして登場したサービスです。それ以前にディサービスと訪問ヘルパーとお泊まりがセットになった自主的に行っていたサービスがあったのですが、平成18年に始めて介護報酬がつきました。同じ職員がディサービス、ヘルパー、お泊まり時にケアを提供するのでなじみの関係の中で介護でき、認知症の方にとってとてもよいサービスです。認知症以外でも在宅で暮らす重度の方にとっては切り札になるサービスとして注目されていました。 1日何回もヘルパーが家に行くとか、具合悪くてディサービスに来れないので、ヘルパーが見に行くとか、とにかく柔軟に対応できるのが強みです。
本日は居間で7名くらいの方が昼食後のゆっくりとした時間を過ごされていて、お一人はベッドでお昼寝をされていました。介護5の方もいらっしゃるのですが、ディサービスに来ない日は1日4回のヘルパー支援を提供しているとのこと。小規模多機能を地でいっている感じです。すばらしいところでした。 最近はどうしてもサービス付き高齢者住宅とセットで提供されている小規模多機能が多いので、こういう民家型の施設は非常に貴重です。
運営する会社(株式会社北海道福祉事業協力会)は現在4カ所の小規模多機能施設を運営されていてどれも民家を利用したものだそうです。最初の施設のオープンが平成18年とのことでしたので、まさに制度ができてすぐに開始した「元祖」みたいなもんですね。それだけに民家型、在宅維持にこだわっておられるようでとても共感致しました。 もっともっとこのようなところが増えてくるといいのですが。 今後いい連携ができそうです。
お忙しい中対応して下さった、管理者の八戸さん、そして運営会社の代表取締役の佐野さん、どうもありがとうございました。
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- 16:45
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- by いっちゃん